九州電力(株)(本社:福岡市中央区、眞部利應社長)は12月9日、玄海原子力発電所2号機(加圧水型軽水炉、定格電気出力55.9万kW)の発電を、12月10日には再開できる予定と発表した。
第22回定期検査(2009年9月12日着手)がほぼ終了し、9日に原子炉が臨界に到達したため。
これは、発電再開後は徐々に出力を上昇させながら各種装置の調整運転を行ない、2010年1月上旬に経済産業省による総合負荷性能検査を受け、通常運転に復帰する予定。
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