9日、民主党の野田国義衆院議員が国交省の事業を厳しく追及した。昨日報じたとおり、野田議員は、八女市の事務所に説明に訪れた国土交通省九州地方整備局福岡国道事務所の副所長らに対し、有明海沿岸道路などの事業内容について厳しく追及した。
さらに、広川町に計画される国道3号線上の「歩道橋」について、なぜ唐突に2億円にも及ぶ歩道橋建設が持ち上がったのか質問。国交省側の説明は要領を得ず、さらなる資料提供をもとめることになった。
問題の歩道橋設置の過程には、不透明な部分があり、今後の展開が注目される.
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