福岡県はきょう、職員にボーナスが支給される。それにあわせて支給額が発表された。
職員数50,442人(前年同期比-558人)に対し、支給総額が同比17.4%減の427億9,200万円。
支給総額が約90億円減となった主な理由は、本年10月の人事委員会勧告を受けた給与改定により支給月数を0.35月引き下げたほか、毎月の給与についても引下げを行なったことによる所要の調整を行ったことなどによるとしている。
職員数(教員・警察官を含む)の内訳は、知事部局7,756人、教育部局31,036人、警察部局11,558人、特別職・議員92人の計50,442人。
行政職職員(管理職層を除く係員)への平均支給額は前年同期比16.6%減の607,768円で、前年同期に比べ約12万1,000円のマイナスとなっている。
主な特別職への支給額は、知事が前年同期比約50万円減の3,045,600円、議長が同比約40万円減の2,414,250円。
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