≪下関ブランド推進協議会に対する下関市議会の経営委員会審査(調査)報告(15)≫
平成21年8月24日に開催された、下関市議会の経営委員会審査(調査)報告の内容の続きである。(抜粋、原文のまま掲載)
○田邉ヨシ子君 よくわかったが、食品偽装というのは非常に巧妙であり、書類審査だけで通っていくということをしていれば、必ずまた起こってくる。利益追求の為に食品偽装をやるわけであり、先日のエツヒロの件もある。全国的に次々に出てくる。その時に、ブランドという信頼性をどう確保するかということが、協議会の責任である。そこまで協議会が責任持とうと思えば、本当にそれが偽装されていないという証明をつけないといけない。一ヶ月間で認可が出るのではなく、少々時間がかかってでも、本当に責任を持って全国発信をしていくというものを、これからそこのところを保証しますということをきちんと言ってほしい。まぁこうこういうふうにやるから今後はないでしょうといっても、ものすごく巧妙な手口でやってくるわけであるので、そこのところをしっかりもう一度確認して、今とは違うやりかたでしっかりやってほしい。絶対に今後も出ると思われる。 |
【特別取材班】
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