≪下関ブランド推進協議会に対する下関市議会の経営委員会審査(調査)報告(17)≫
平成21年8月24日に開催された、下関市議会の経営委員会審査(調査)報告の内容の続きである。(抜粋、原文のまま掲載)
○兼田一郎君 最初に福田委員が言われ、今、田邉委員が言われた。この問題が起こって思うのは、下関ブランド推進協議会事務局が黒瀬課長のところにあるということであるが、この協議会、審査会で認定した数は、毎年毎年なんかどんどん増えていっているような気がする。そうすると、どうなるかというと、最初に福田委員が言ったように、もう数が多いからいいというような、どう言ったらいいか、プライドというか、下関で認定されているという、された方もプライドを持って生産し販売するという意識が、どうも意識の問題ではないようである。下関ブランドに認定されたというだけで、会社にとっても誇りであり、買う方も買うんだというような、何かちょっと次元が違う。数が多いからかもしれないが。従って、今後、認定するのは1ヶ月とか何ヶ月とかではなくて、あらゆる面から検討して認定する。そのくらいの重みがないと意味がない。所管が違うとかの問題があるかもしれないが、それくらいのプライドを持って認定してほしい。そのかわり、責任を持ちチェックもする。こういうことではないか。 |
【特別取材班】
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