14日、今年8月にくも膜下出血で倒れ療養中だった江藤守国・久留米市長が、栗原伸夫市議会議長に辞職願を提出した。これにより、後継市長選びが本格化する。
市幹部や元外務官僚で大学教授の出馬が取りざたされているが、この日、江藤市長から市民へのメッセージを託された市幹部は、13日夜、データマックスの取材に答え「(市長選には)出ません。今は全く考えていません。江藤市長の復帰を信じています」と語っていた。
しかし、同市幹部への評価は高く、後継に推す声は日増しに高まっているという。自民党関係者や連合福岡、さらには市役所内部の信望も厚いとされる。
市長選は、50日以内に行われることになる。
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