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<シリーズ>地に落ちた「ブランド」 ~暗雲たちこめる「下関ブランド推進協議会」(31)
特別取材
2009年12月15日 08:00

≪下関ブランド推進協議会に対する下関市議会の経営委員会審査(調査)報告(18)≫

 平成21年8月24日に開催された、下関市議会の経営委員会審査(調査)報告の内容の続きである。(抜粋、原文のまま掲載)

○観光産業部長(齋藤秀之君)
 現在、ブランドの数は71品目。3年に1度に更新時期があり、3年に1度はリニューアルとなっている。現在、日高の4品目を除いて71品目であり、これについては改めて、意識がまだ不十分であるという声も聞きながら、研修会ももちろんであるし、他の部局と連携も取りながら、より下関ブランドが全国に売れるように努力を惜しまないつもりである。
○経済委員長(桑原 博君)
 3年に1度、見直しをすると言われた。それから、日高の4品目を除いて、71品目が今、ブランド品として承認されているということか。
○観光産業部長(齋藤秀之君)
 そうである。
○経済委員長(桑原 博君)
 ふぐのブランド商品化について、この度は実際に関連した業者の中から、ふぐを守っていく陳情等あれば、しっかりした検討したものを議会に持ってくるように伝えてある。執行部の方もよろしくお願いする。では、下関ブランドの認定取消についてはこれで終わりたい。

(つづく)

【特別取材班】


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