激変時代には、過去に経験したことのないようなリスクが襲ってくる。
昨年のリーマン・ショック以降、依然として厳しい雇用情勢が続く我が国。このような状況下ではさまざまな労働問題が勃発するもので、大企業に限らず中小企業においても、必ずと言っていいほど何らかのトラブルを抱え込んでいる。体力のある企業であれば、多少のトラブルでも持ちこたえることもできようが、力のないところは場合によってはこの労働問題が命取りになってしまう場合もあるのだ。中小企業においては、いかにこの労働問題を未然に防ぐかが、経営にあたっての一つの鍵となる。
今回、この労働問題に対する、各方面の専門家3名からの助言を「IBクラブ ウェブサイト」にて掲載していく。専門家の意見に耳を傾け、自社の労働管理を改めて見直す一助としていただきたい。
▼I・Bクラブ|経営相談
リスクヘッジとしての労務管理 対症療法から予防管理へ
*記事へのご意見はこちら
※記事へのご意見はこちら