熊本県下の生コンクリート業界で大きな動きがあった。
熊本中央生コンクリート協同組合(熊本市)が、1月より共販システムを一時休止させることが判明した。組合員の意思統一が上手くいかなくなり、マネジメントが不調になったという。10月末日に(株)ひしょう生コン(熊本市)11月末日には辻産業(株)(合志市)が同組合を脱退。肥後木村組(株)(菊池郡)も組合活動を休止し事実上の脱退。どの工場も目先の事で精一杯の状況下となってきた。生コン価格の暴落に繫がらなければいいのだが…
(つづく)
【河原清明】
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