メディアファイブ(株)(本社: 福岡市中央区、上野英理也社長)は12月24日、7月13日に公表した業績予想の修正を発表した。
営業力の強化などを行ない、既存取引先の拡大および開発案件の新規獲得に注力したことで、首都圏を中心に業績が次第に回復した。
2010年5月期第2四半期累計期間の売上高に関しては、受注案件が無く不稼働になっていたITエンジニアの稼働率が向上したことにより、増加する見込み。加えて、売上原価ならびに販管費および一般管理費の削減に取り組んだ結果、営業利益、経常利益および四半期純利益も当初の予想を上回る見込みとしている。
なお、2010年5月期(2009年6月1日~2010年5月31日)通期業績予想については、現在のところ修正はない。
◇2010年5月期 第2四半期累計期間個別業績予想数値の修正
(2009年6月1日~2009年11月30日)
【売上高】
前回発表予想:3億8,000万円
今回修正予想:4億2,300万円
増減額:4,300万円
【営業利益】
前回発表予想:▲4,500万円
今回修正予想:▲1,400万円
増減額:3,100万円
【経常利益】
前回発表予想:▲2,700万円
今回修正予想:400万円
増減額:3,100万円
【当期純利益】
前回発表予想:▲2,900万円
今回修正予想:100万円
増減額:3,000万円
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