(株)エレガントジャパン（福岡市博多区）は先ごろ、宮崎県高千穂山系で栽培されたヒュウガトウキ（葉・茎）を原料とした化粧水『エレガント アンジェリカ ローション』（120ｍｌ・6,400円税込）を新たに発売した。
　セラミド･アミノ酸、トリパルミトレイン、アロエベラエキスなどのNMF成分を配合し、血行促進・保湿効果をさらに引き出すことに成功した。洗顔後の肌の水分量を整え、美容液やクリームの栄養吸収率を高めることで、肌なじみの良い使用感を保ちながらしっとりした地肌づくりを目指す。
　「ヒュウガトウキエキス」を配合した化粧品の発売は同社が初めて。原料となるヒュウガトウキは、化学肥料や農薬などは一切使用せず、土づくりから数えて５年目に収穫したものを使用している。同社代表取締役の野元多津子氏は、「ヤマダ薬研（大阪府東大阪市）さんの高い技術を用いて、日本山人参の焙煎・抽出を行った。同社のサポートを得て、化粧品としての原液認可も取得したもので、自信を持って世の中に送り出した」と話している。

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