長崎県大村市は、日本初の競艇場として開設された、大村競艇場(長崎県大村市玖島1-15-1)の建て替え計画案を示した。同競技場は建設から40年近くが経過して老朽化が進んでおり、市が行なった建物の総合診断では、補強などによる耐震性の確保が困難であると判断。今回の建て替え計画へと至った。 計画案では2011~12年度で基本設計や実施設計をまとめ、13年度頃から工事に着手、16年度頃の完成を目指している。事業費は約70億円を見込んでいる。
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