(株)コスモス薬品(本社:福岡市博多区、宇野正晃社長)は1月12日、2010年5月期第2四半期 決算(連結)を発表した。
売上高は前年同四半期比20.2%増の1,018億1,200万円、経常利益は同比56.2%増の43億3,800万円、四半期純利益は同比136.4%増の23億6,600万円。
過去最高益を更新した。
経費抑制を図り、それを原資にディスカウント戦略を推進。これにより1品単価は下落したものの客数が増加し、既存店の売上高は前年に比べ6.2%増加した。また、九州地区および中国四国地区に台風の上陸もなく天候に恵まれたことや、新型インフルエンザの流行による予防商品の需要拡大など、外的な好条件が重なったことも売上につながったとしている。
新規出店は九州地区14店、中国四国地区6店の合計20店。一方、調剤薬局を1局閉鎖した。
これにより当期間末の店舗数は、342店となった。また、38店の棚替・改装を行なった。
同時に、本日付の人事異動を以下の通り発表している。
大谷 伸一郎 氏
(新)取締役IT推進本部長
(旧)取締役IT推進本部長 兼 情報システム部長
岩下 昌博 氏
(新)情報システム部長
(旧)情報システム部副部長
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