岡野バルブ製造(株)(本社:北九州市門司区、岡野正敏社長)は1月13日、2009年11月期決算(連結)を発表した。
売上高は前期比0.4%増の123億8,300万円、経常利益は同比12.2%増17億9,100万円、当期純利益は同比7.5%増の9億7,900万円となった。
前期から好調であった海外向け売上高が、急激な景気後退により下半期に入って低調に転じ、また柏崎刈羽原子力発電所の復旧計画の遅れにも大きな影響を受けた。
バルブ部門、メンテナンス部門で連携し、付加価値の高い製品とサービスの提供に努めた。また、受注量の変化による影響を最小限にとどめる生産体制への取り組みや、自動メンテナンス機器による効率的な施工などを推進したとしている。
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