丸東産業(株)(本社:福岡県小郡市、末安健作社長)は1月13日、2010年2月期第3四半期決算(連結)を発表した。
売上高は102億7,900万円、経常利益が4億円、四半期純利益が3億3,900万円となった。
販売面ではクリスタルノンPFなど高機能フィルムの拡販に努めた。生産面では原価の低減や生産面の合理化に努め、業績の向上に傾注した。
販売状況については第2四半期連結会計期間と同様に、国内外ともに景気後退による受注の減少と不採算取引の見直しから、売上高は減少した。
また、損益面においても第2四半期連続会計期間と同様に、不採算取引の見直し効果がコスト削減に加わるなど、収益の維持に貢献したとしている。
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