(株)トランスジェニック(本社:熊本市、山村研一社長)は1月14日、基幹技術「高親和性抗体作製技術―GANP®マウス技術」に関連する特許群のうち、GANP遺伝子に関する特許が日本において成立したと発表した。特許番号は4426728。
今回日本で成立した特許は、阪口薫雄教授(熊本大学大学院 医学薬学研究部)らによって発見されたGANP遺伝子、GANP蛋白質を広くカバーするもの。同技術に関する特許はすでに中国で一部成立しているほか、欧州、オーストラリアでも成立している。
なお本年度連結業績への影響は軽微としており、業績予想に変更はない。
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