大証二部に株式を上場するデベロッパー(株)原弘産(本社:山口県下関市、原將昭社長)は、金融機関と協議の上、一定期間の弁済猶予と金利の一部減免を要請した。
同グループは前連結会計年度において35億3,659万円の営業損失、91億3,485万円の当期純損失を計上。第3四半期連結累計期間においても42億7,448万円の営業損失、80億3,207万円の四半期純損失を計上し、34億5,445万円の債務超過に転落している。
借入金の弁済が困難になることなどが予想されるため、今回の措置に至ったようだ。
【発信・北九州】
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