西部ガス(株)(本社:福岡市博多区千代、田中優次社長)は、12月の営業実績を発表した。顧客戸数は112万戸で、昨年12月に比べ0.6%のマイナスとなった。
<単月ガス販売量>
家庭用については、前年に比べ検針期間が短く、11月下旬から12月上旬にかけての気温が高めに推移したことにより7.2%の減少となった。業務用については、商業用を中心とした空調需要の減少により0.2%の減少となった。これにより総販売量は4.1%の減少となった。
・家庭用:2,410万m3(増減率:▲7.2%)
・業務用
商業用:720万m3(増減率:▲2.1%)
工業用:2,280万m3(増減率:0.2%)
その他:600万m3(増減率:0.7%)
業務用計:3,600万m3(増減率:▲0.2%)
・合計:6,000万m3(増減率:▲3.1%)
・卸供給:730万m3(増減率:▲11.1%)
・総販売利用:6,730万m3(増減率:▲4.1%)
<累計ガス販売量(4月~12月)>
・家庭用:1億6,460万m3(増減率:▲2.3%)
・業務用
商業用:8,130万m3(増減率:▲4.0%)
工業用:1億9,180万m3(増減率:▲3.9%)
その他:6,510万m3(増減率:▲3.9%)
業務用計:3億3,830万m3(増減率:▲3.9%)
・合計:5億290万m3(増減率:▲3.4%)
・卸供給:6,390万m3(増減率:▲3.8%)
・総販売利用:5億6,670万m3(増減率:▲3.4%)
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