コカ・コーラウエスト(株)(本社:福岡市東区、吉松民雄社長)は、2009年10月28日に公表した移籍および早期退職支援制度の結果について発表した。
また同結果の影響に伴い、同日に公表した業績予想の修正についても発表した。
移籍および早期退職支援制度の結果については、移籍者数384名、早期退職者数95名となった。これにより、業績に与える影響は当初、移籍一時金および早期退職支援金として09年12月期において、連結で45億円、個別で37億円を特別損失として見込んでいたものの、早期退職支援制度への応募者数が計画を下回ったため、連結で17億6,700万円、個別で15億1,100万円を特別損失として計上する見込みとなった。
これによる業績予想の修正は以下のとおり。
◇2009年12月期通期連結業績予想数値の修正
(2009年1月1日~同12月31日)
【売上高】
前回発表予想:3,741億円
今回修正予想:3,696億9,800万円
増減額:▲44億100万円
【営業利益】
前回発表予想:20億円
今回修正予想:22億4,200万円
増減額:2億4,200万円
【経常利益】
前回発表予想:21億円
今回修正予想:20億8,500万円
増減額:▲1,400万円
【当期純利益】
前回発表予想:▲104億円
今回修正予想:▲75億9,400万円
増減額:28億500万円
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