高齢化が進む昨今、葬祭業の規模は拡大していると思われがちだが、不況の影響もあり、葬儀は身内だけで行なう小型化傾向にある。件数は増えているが、1件あたりの葬儀費用は下がっているという。また、霊柩車も豪奢なものから一般的なものにランクを下げる利用者が多いという。
昨年からイオンと葬儀業者が連携し、費用が100万円前後となる新しい葬儀サービスの提供を始めた。反響は上々だという。一般的な葬儀費用は200万円。透明性に欠けるという葬儀費用に新たな風が入りそうだ。
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