福岡アジアファッション拠点会議(FACo)は3月27日、福岡市博多区の福岡国際センターで2回目となる「福岡アジアコレクション2010」を開催する。
福岡のアパレルメーカーが前回より6ブランド多い26ブランドを出品するのを中心に、ナショナルブランドも登場する。また海外からも、タイ、台湾のデザイナーも作品を発表する。
前回に続き、有名タレントやモデルをイメージしたオリジナル作品を一般から公募、モデルとのコラボ商品として発表する。
コレクションで発表した商品は、FACoのホームページを通じて販売する。
また今回から、イオン九州と岩田屋本店跡に進出するパルコが協賛企業に加わる。イオン九州は衣料品売場でコレクション商品を販売することを検討中。一方、パルコは日韓両国でスーパーモデルを募集する「パルコシンデレラガールコンテスト」の最終審査会をコレクション会場で開催する。
台湾や中国・大連などからバイヤーを招聘することも予定している。
同コレクションは、前回7,115人が入場した。
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福岡アジアコレクション(FACo)
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