一般社団法人太陽経済の会(山﨑養世代表理事)が、毎月豪華な講師を招いて開催する「太陽経済セミナー」。その第7回が2月19日に開催される。
今回の講師は、NPO法人環境エネルギー政策研究所所長で、日経エコロミーでの人気コラム『飯田哲也のエネルギー・フロネシスを求めて』でおなじみの飯田哲也氏。講演テーマは、『再生可能エネルギーによるグリーン成長の可能性』となっている。
「太陽経済」に興味のある方は、ぜひご参加いただきたい。
<飯田哲也氏プロフィール>
1959年生、山口県生。京都大学原子核工学専攻修了。東京大学先端科学技術研究センター博士課程単位取得満期退学。大手鉄鋼メーカ、電力関連研究機関で原子力R&Dに従事した後に退職。
現在、非営利の研究機関の代表を務めつつ、複数の環境NGOを主宰し、科学者でもあるというトリプルコースを歩んでいる。自然エネルギー政策では国内外で第一人者として知られ、先進的かつ現実的な政策提言と積極的な活動や発言により、日本政府および東京都など地方自治体のエネルギー政策に大きな影響力を与えている。
国際的にも豊富なネットワークを持ち、21世紀のための再生可能エネルギー政策ネットワークREN21理事、国際バイオマス協会理事、世界風力協会理事なども務める。
また日本を代表する社会イノベータとして知られ、自然エネルギーの市民出資やグリーン電力のスキーム創造など、研究と実践と創造を手がけた。鳩山新政権で、中期目標達成タスクフォース委員、および行政刷新会議の事業仕分け人に指名される。
<「第7回太陽経済セミナー」概要>
・日時 2010年2月19日(金) 13:00~15:30(受付開始12:30)
・場所 コクヨ株式会社 エコライブオフィス品川 5F スタジオ(東京都港区港南1-8-35)
・講師 飯田哲也氏(NPO 法人環境エネルギー政策研究所所長)
・定員 70 名
・受講料 法人会員:2名まで無料(3名より1人1,000円)
個人会員:無料
サポーター会員: 2,000 円
非会員: 5,000 円
・お申し込み:太陽経済の会ウェブサイト http://www.taiyo-keizai.com/seminar/info.html
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