消費者庁は1月13日、消費生活用製品の重大事故に関する製品名ならびに企業名を新たに発表した。同庁が昨年9月から週2回にわたり公表しているもの。
今回の発表では、ガス機器・石油機器に関する事故が5件、ガス機器・石油機器以外の製品に関する事故で、製品起因かどうかが特定できていない事故が5件の、合計10件。
ガス機器・石油機器に関する事故では、(株)コロナ(東京都)の開放式石油ストーブによる死亡火災、松下電器産業(株)(神奈川県)のガス衣類乾燥機(都市ガス用)による火災、高木産業(株)(東京都)の屋外式ガス給湯付ふろがま(LPガス用)・同(都市ガス用)による火災、(株)TTS(北海道)のカセットボンベによる火災などとなっている。原因は現在調査中。
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