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【糸島市長選】「松本氏は県庁の代表」佐藤俊郎氏総決起集会
行政
2010年2月 1日 09:04

 1月31日、伊都文化会館で、糸島市長選挙に立候補する予定の佐藤俊郎氏が総決起集会を行なった。会場には、400名を超える参加者が集まったが、20代から40代と思われる参加者が目立った。
あいさつに立った、藤田一枝衆議院議員(民主党)が「これからは地方分権が進んで、各自治体のリーダーの役割が高まる。硬直化した旧態然の市政ではなく、新しいリーダーを選び透明性の高い市政を行なわなければならない」と呼びかけた。
佐藤俊郎氏総決起集会
 続いて、佐藤氏を支持する糸島市議会議員選挙の候補予定者8名が決意表明。その中には、昨年9月に行われた旧前原市の市長選挙で佐藤氏の対立候補だった加納義郎氏の姿も。加納氏は、「佐藤さんに必ず市長になって欲しい。現在の市政を変えるためには何でもする」と述べ、佐藤氏支援を明らかにした。

 この後壇上に立った佐藤氏は、「松本(前・前原市長)は“県庁の代表”である。私は市民の代理として行政を司っていきたい。工業団地の造成、中央ルート建設など、松本氏は旧態然とした発想を持っており、それを変える意思はない。前原市の財政が若干改善したとは言っても、依然県下最悪の状況であることに変わりはない。私は新生糸島の出発にあたり全ての事業をゼロから見直す」と、決意を語った。
 決起集会の終盤には、佐藤氏陣営の川崎俊丸県議(民主県政クラブ)が、会場の参加者に一層の支援を呼びかけた。

 同市長選挙は2月7日に告示され、投開票は14日に行われる。市長候補予定者両陣営の態勢が明らかになり、一層白熱した展開を迎えていく。


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