オーケー食品工業(株)(本社:朝倉市、東久保正興社長)は2月4日、2010年3月期第3四半期決算(非連結)を発表した。
当第3四半期累計期間の売上高は前年同期比4.5%減の68億3,500万円、経常利益は同比13.9%増の4億1,300万円、四半期純利益は同比120.5%増の4億3,100万円。
低価格志向の一層の強まりで販売数量などが減少した。四半期純利益については、前期に発生した製品自主回収に関する補償など製品自主回収関連解決益2億3,300万円を特別利益として計上している。
営業では多品種少量生産の技術によりきめ細かい営業で販路拡大に努め、生産面では生産効率向上による経費削減に取り組んだとしている。
同時に09年11月6日に公表していた通期業績予想を、売上高88億円(増減額:▲3億円)、営業利益4億8,000万円(増減額:▲4,000万円)、経常利益4億5,000万円(増減額:▲3,000万円)、当期純利益430万円(増減額:180万円)に修正すると発表している。
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