(株)ハンズマン(本社:宮崎県都城市、大薗誠司社長)は2月4日、2010年6月期第2四半期決算(非連結)を発表した。
当第2四半期累計期間の売上高は前年同期比2.5%増の106億800万円、経常利益は前年同期比39.7%増の3億4,500万円、四半期純利益は前年同期比35.2%増の1億8,500万円となった。
顧客の要望する商品の導入・拡充に努め要望に応えると同時に、飽きさせない売場を作るための店舗改装に専念した結果、初来店客やリピーターの来店頻度が増え、来店客数が前年同期比104.4%、客単価が前年同期比98.2%となった。
利益は売上高増に加え、顧客の要望で導入した新規商品の販売が好調だったことから売上高総利益率が前年同期より0.9ポイントアップして28.2%となり売上高総利益額が前年同期比105.8%の29億8,800万円となった。
また広告宣伝費などのコスト削減の効果があったとしている。
同時に、11月5日に公表していた第2四半期累計期間の業績予想数値を売上高106億800万円(増減額:▲5,900万円)、営業利益9,900万円(増減額:6,900万円)、経常利益3億4,500万円(増減額:8,900万円)、当期純利益1億8,500万円(増減額:4,200万円)に、通期の業績予想数値を売上高212億4,000万円(増減額:▲5,900万円)、営業利益2億8,900万円(増減額:6,900万円)、経常利益7億7,100万円(増減額:8,900万円)、当期純利益4億2,200万円(増減額:4,100万円)に修正すると発表している。
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