(株)石井工作研究所(本社:大分市、石井見敏社長)は2月8日、2010年3月期第3四半期決算(非連結)を発表した。
当第3四半期累計期間における売上高は前年同期比62.0%減の10億3,700万円、経常損失は8億100万円(前年同期は2億1,000万円の経常利益)、四半期純損失は7億9,200万円(前年同期は7,000万円の四半期純利益)となった。
半導体関連事業では納期短縮を図り、顧客のニーズに即した新製品の開発・受注の確保に努め、特に自動車搭載関係装置の受注増を見込んでいる。
不動産・建築関係事業では、ソーラー発電装置の販売に注力した。
社内では余剰社員対策として、多能工化や技術レベルの向上を目指して社員教育を継続して実施し、雇用調整助成金の受給による経費節減に努めたとしている。
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