「お買い物は井筒屋で」と語るのは、60代の元教員の女性。たしかに、彼女たちの世代であれば、井筒屋のブランド力はある。さらに、井筒屋へ子どもや孫たちを連れて行くことで、そのブランド力は継承されるかもしれない。
しかし、洋服などファッションに関して言えば、20~30代の若い世代は天神界隈での買物が多く見受けられる。また、休日の「ユニクロ」や「イオン」の駐車場がどこも一杯なのを見ると、ただ単に品揃えの問題なのか、という疑問も残る。
各世代間で、井筒屋ブランドは大きく違って見えているのだろう。
【発信!北九州】
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