(株)宮崎銀行(本社:宮崎市、小池光一頭取)は2月9日、2010年3月期第3四半期決算(連結)を発表した。
当第3四半期連結累計期間の経常収益は前年同期比4.1%増の380億9,300万円、経常利益は101億6,900万円(前年同四半期比308億1,900万円増)、四半期純利益は96億4,200万円(同比246億200万円増)となった。
資金運用収益は貸出金の利回り低下により減少、役務取引等収益も預り資産販売手数料の減少などにより減少したものの、有価証券売買益や金融派生商品収益の増加により、その他業務収益およびその他経常収益が増加した。
一方、資金調達費用が預金利回りの低下により減少、その他業務費用も国債等債券償却および金融派生商品費用の減少により減少した。
また、人件費を中心とした営業経費の減少、与信関連費用の大幅な減少により経常費用が減少した。
▼関連リンク
⇒宮崎銀行
*記事へのご意見はこちら
※記事へのご意見はこちら