11日、久留米市城島町、三潴町で『第16回城島酒蔵びらき』が行なわれた。メイン会場となる町民の森(城島町)には、あいにくの雨天にもかかわらず多くの人々が訪れ、城島8つの蔵元が提供する多種多彩な日本酒に舌鼓を打っていた。
イベントの目玉は、『城島の酒飲みくらべ』。500円の料金で、普通酒、純米酒、吟醸酒をそれぞれ12種類、計36種類のなかから、猪口6杯まで自由に選んで飲むことができる。飲みくらべを行なうテントには、入れ替わり立ち替わり大勢の人が押し寄せ、大きな盛り上がりを見せていた。
ちなみに西日本鉄道(株)では、このイベントに合わせて割引特典付きの記念きっぷの販売を行なった。同社によると、販売枚数は1,200枚以上とのことである。
*記事へのご意見はこちら
※記事へのご意見はこちら