(株)梅の花(本社:久留米市、梅野重俊社長)は2月12日、2010年9月期第1四半期決算(連結)を発表した。
当第1四半期会計期間の売上高は前年同期比3.7%減の73億9,200万円、経常利益は1億5,400万円(前年同期は経常損失5,900万円)、四半期純利益は同比35.5%増の1億4,000万円となった。
飲食事業での販売強化策として、11月からの2カ月間は「しゅうまい」で、12月から2カ月間はテイクアウト商品で販売コンテストを行ない、売上高の強化に取り組んだ。
1.外食事業
○売上高:45億5,500万円(前年同期比96.9%)
○売上高:営業利益3億2,000万円(前年同期比72.7%)
テレビコマーシャルに広告販促手段の重点を置いた。
梅の花を10月に「所沢店」(埼玉県)、12月に「町田店」(東京都)を出店し、外食事業の店舗数は全77店舗(FC店1店舗含む)となった。
2.テイクアウト事業
○売上高:28億3,600万円(前年同期比95.3%)
○営業利益:8,200万円(前年同期比6,979.7%)
寿司テイクアウト店を10月に「尼崎阪神店」(兵庫県)、12月に「ららぽーと横浜IY店」(神奈川県)を出店し、テイクアウト事業の店舗数は全155店舗となった。
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