2人目は女性だった。
今年夏に行なわれる参院選福岡選挙区で、社民党と無所属統一候補を擁立するため、2人に絞って選考作業を進めていた民主党が、候補者を元大学教授の堤要氏にしぼった。堤氏はジェンダーの研究者として知られ、藤田一枝衆院議員や社民党側が強く推していたという。 今月14日に小沢一郎幹事長が久留米市を訪れた折に話が決まったと言われる。選考対象として残ったもう1人(元官僚)については、比例区に回す方向で検討している。
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