九州電力(株)(本社:福岡市中央区、眞部利應社長)は、1月21日に経済産業省へ届出し審査を受けていた「川内原子力発電所3号機増設計画に係る環境影響評価書」(以下「評価書」)について、「変更の必要がない」とする確定通知をきょう2月19日に経済産業大臣から受領したと発表した。
これを受け同社は、評価書を鹿児島県知事、薩摩川内市長およびいちき串木野市長に送付するとともに、2月22日から3月24日までの間、関係地域において評価書などを縦覧する。
なお同評価書などの縦覧終了をもって、環境影響評価法に基づく手続きは完了となる。
公告、縦覧については以下のとおり。
1.公告
2月22日(月)付けの新聞紙に、評価書の縦覧に関する「公告」を掲載する。
○朝日新聞(鹿児島県版)
○日本経済新聞(西部版)
○毎日新聞(鹿児島県版)
○西日本新聞(鹿児島県版)
○読売新聞(鹿児島県版)
○南日本新聞
2.縦覧場所
<自治体庁舎等>
[鹿児島県]
○かごしま県民交流センター
[薩摩川内市]
○本庁舎
○上甑支所
○下甑支所
○滄浪地区コミュニティセンター
○寄田地区コミュニティセンター
○峰山地区コミュニティセンター
○水引地区コミュニティセンター
[いちき串木野市]
○串木野庁舎
○羽島コミュニティセンター
○ドリームセンター
<九電事業所>
[鹿児島市]
○鹿児島支店
[薩摩川内市]
○川内原子力発電所展示館
○川内営業所
○きゅうでんぷらっとホール
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