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【宗像市長選】新人の森田卓也氏が立候補を表明
政治
2010年2月 5日 08:10

 宗像市で市長選挙への動きが加速してきた。森田卓也氏

 4日、宗像市内の市民活動交流館「メイトム宗像」で、元自衛官の森田卓也氏(無所属・新人)が記者会見を行い、4月に行われる宗像市長選挙へ立候補することを表明した。

 森田氏は37歳。宗像生まれの宗像育ち。防衛大学校を卒業し、1996年4月に陸上自衛隊に入隊。幹部自衛官として10年間勤務した。宗像市長であった故原田慎太郎氏の訃報を受け、市長を志すことを決意し退官したという。退官後は、昨年の9月まで自民党県会議員の秘書を務めていた。

 会見で森田氏は、「宗像には、優秀な人材や魅力ある地域資源があり、それを現市政は活かしきれていない。10万人の市民がお互いを活かす道を考え、夢と希望が溢れ出る『十万一心』のまちづくりを目指したい」と、市政のビジョンを語った。
自らの政治姿勢については、「とことん向き合い、とことん活かす」という言葉を掲げ、「市民の声を積極的に市政に活かしたい」と述べた。さらに政党の支持を受けず、市民派として立候補することを強調。森田氏が尊敬する人物は徳川吉宗で「目安箱を設置し、封建時代にあって庶民と触れ合う場を持った姿勢に共感を覚えている」と語った。

 マニフェストには、地域力(市民力)、ふるさと力、お母さん力、教育力、地域経済力、いのち力、市長力という“7つの力”を活かす方策を挙げるという。

 同市長選挙には、現市長の谷井博美氏も立候補の意思を表明している。

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