2月21日(日)、楠田大蔵衆議院議員の後援会連合が主催する「くすだ大蔵新春の集い」が大野城市内で開催された。この日は、衆院福岡5区内の大野城市、春日市、筑紫野市、太宰府市、那珂川町の首長や、県内の民主党所属議員が顔を揃えた。
挨拶に立った井本大野城市長は「福岡5区は自衛隊との関連も深く、(楠田氏の)防衛大臣政務官としての活躍を期待している」とコメント。楠田議員への期待がうかがわれた。
この日の参加者は約700人。1,000人を超える参加者が集い立見が出るほどだった前回に比べると、物足りないものを感じた。同後援会の関係者は「(中央の)“政治とカネ”の問題が、地方にも大きく影響している」と分析する。内閣支持率が40%を割る現状を、色濃く反映しているようだった。なお楠田陣営の「新春の集い」は、今月27日(土)にも朝倉市で行なわれる。
【道山 憲一】
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