NGO日本沙漠緑化実践協会が主催する、沙漠緑化体験ボランティア「緑の協力隊」では、ボランティアツアーへの参加者を募集している。
募集しているのは、「クブチ沙漠・恩格貝(オンカクバイ)とウランブハ沙漠のバヤンムレン村7日間」の6月5日(土)出発の178次隊と7月29日(木)出発の179次隊。旅行代金は16万5,000円、航空会社の課す燃油サーチャージ目安額は3,910円となっている。
また、日本沙漠緑化実践協会協力金として、大人ひとりあたり、協会非会員2万円、協会会員は1万5,000円が必要。学生では、高校生以上が1万円、中学生以下はなし。この協力金は植林のための費用となる。
同協会は、1991年に設立され今年で20周年を迎える。09年までの参加者は、日本全国から延べ約1万1,500名。活動開始以来、350万本を植林し、砂丘の移動を止めるため、沙漠において農業をはじめとする持続可能な産業の定着を図ることを目標とした沙漠緑化活動を展開している。
<募集内容>
緑の協力隊「クブチ沙漠・恩格貝とウランブハ沙漠のバヤンムレン村7日間」
・178次隊:6月5日(土)出発
・179次隊:7月29日(木)出発
<費 用>
旅行代金:16万5,000円
このほか、空港諸税、運送機関の課す付加運賃・料金(燃油サーチャージ)、日本沙漠緑化実践協会協力金等諸費用が必要。
<お問合せ・申込先>
株式会社 日本エコプランニングサービス
http://www.jeps.co.jp
NGO日本沙漠緑化実践協会
http://www.sabakuryokka.org/
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