2月26日から始まった福岡ソフトバンクホークスのオープン戦。昨夜、ヤフードームでのオープン戦から登場した「新・ホークスビジョン」を、観戦を兼ねてチェックしてきた。
新・ホークスビジョンは、中心に設置されている従来のホークスビジョンの左右に看板を挟んで設置されており、それぞれ「ライトウイングビジョン」「レフトウイングビジョン」と名づけられている。インプレー時は電子看板として静止画で、プレーの合間には動画での表示が見られた。
中心のホークスビジョンと連動させると大迫力の映像演出になると思われる。公式戦に入ってからの本格的な演出が楽しみだ。
試合のほうは1-2でライオンズに負けてしまったが、先発したホールトンの仕上がりは順調な様子。また途中から交代で出場した捕手・堂上も期待できる存在になりそうだ。迫力の大画面に良いプレーがたくさん映し出されるよう、ホークスの選手にもぜひがんばってほしい。
次のオープン戦は3月4日18:00から。またヤフードームでの公式戦は3月26日18:00からとなっている。
※福岡ソフトバンクホークス・オフィシャルサイトより
追加設置ビジョン(2面)
「ライトウイングビジョン/レフトウイングビジョン」スペック
[スクリーンサイズ]
5.7m×33m×2基(レフトスタンド、ライトスタンドに1基ずつ)
[表示部仕様]
高輝度R・G・B発光ダイオード
[表示性能]
256段階の輝度
65,536階調の濃淡
上下合計60度、左右合計120度の視認角度
[総工費]
約6億円
<参考:メインビジョン(中央)スペック>
[スクリーンサイズ]
9.984m×52.992m(※国内球場最大)
[表示性能]
1,024階調
HD規格(720プログレッシブ)対応
[総工費]
約10億円
▼関連リンク
⇒福岡ソフトバンクホークス・オフィシャルサイト
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