3月中旬に入居開始予定である、西武ハウス(株)の新築分譲マンション『モントーレヴェルキューブシティ福岡空港駅』(福岡県糟屋郡志免町別府西3丁目695番地3)。同物件がユーザーのみならず多方面から注目を集めている。
同物件は建築面積4,277.31m2、鉄筋コンクリート造14階建の免震構造。総戸数は259戸に保育施設が1戸、販売戸数は259戸となっている。販売価格は、1,750万~3,730万円。発売開始から現在に至るまで成約件数が月10件ペースと、売れ行きは好調だ。
同物件について、同社代表取締役の豊福清氏は、「住まいに求められる本質である、“安心と安全”にこだわりました。適正な価格で安心して暮らせるはずです」と説明する。その内容の通り、同物件は住民が安心して安全に暮らせることへ徹底した配慮がなされている。
まず、“安心”の面で注目すべきは、子育てをする環境としてたいへん優れているということ。同マンションの1階には、保育施設(許認可申請中)を設置。同施設は、九州一円で40を超える保育施設の直営・委託運営を行なっている(株)テノ.コーポレーションが委託運営する。
また、ミキハウス総研㈱が作成した、子どもたちが健やかに成長していくための住まいの安全性や工夫など100項目のリストのうち87項目をクリアし、「子育てにやさしい住まいと環境」として認定されている。
立地条件も良い。市営地下鉄「福岡空港駅」から徒歩約9分、西鉄バス「別府」バス停からは徒歩約3分である。通勤・通学に便利というだけでなく、今後、割合がますます増える高齢者が暮らしやすい環境とも言えよう。
一方、“安全”の面では、地震発生時に建物の崩壊や揺れの衝撃を防ぐだけではなく、火災の発生など二次災害による被害も軽減することができる免震構造を採用している。さらに、遠隔画像監視システムを1階出入り口に設置し、24時間のセキュリティ体制を整えている。
全体的に沈んでいると言われるデベロッパー業界において、際立った成果を上げている西武ハウス(株)の『モントーレヴェルキューブシティ福岡空港駅』。減少する市場パイにおいて、ニーズを的確にとらえた結果が現れているのではないだろうか。
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モントーレヴェルキューブシティ福岡空港駅
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