常盤薬品工業（株）
前社長ストーカー容疑で逮捕
(株)ダヴィンチ・ホールディングス
2011年12月期の業績予想できず
■印刷（福岡）／九栄スクリーン(株)
採算割れ 破産手続申請準備中 負債総額 約３億5,000万円
代 表 ： 城後 一樹
所在地 ：福岡県糟屋郡粕屋町仲原2515-1
設 立 ： 1975年５月
資本金 ： 2,000万円
年 商 ： （09/４）約４億2,000万円
２月25日までに同社は事業を停止し、破産手続申請の準備に入った。担当は橋本千尋弁護士（西新共同法律事務所、福岡市早良区西新4-9-39、電話；092-844-0071）。負債総額は約３億5,000万円が見込まれる。
■建築工事（福岡）／大正建設（株）
採算割れ 破産手続申請準備中 負債総額 約４億5,000万円
代 表 ： 松原 政則
所在地 ： 福岡県春日市伯玄町2-45-1
設 立 ： 1988年１月
資本金 ： １億円
年 商 ： （08/12）10億4,546万円
弊誌2009年９月17日号「SIC」ほかにて既報の同社は、３月１日、破産手続申請の準備に入った。担当は島晃一弁護士（加藤・島法律事務所、福岡市中央区赤坂1-7-23、電話：092-771-8292）ほか１名。負債総額は流動的ながら約４億5,000万円が見込まれる。
■土木工事（福岡）／（株）今泉建設工業
受注不振 破産手続開始決定 負債総額 約１億円
代 表 ： 今泉 淳
所在地 ：福岡県古賀市青柳町242-3
設 立 ： 1986年６月
資本金 ： 3,000万円
年 商 ： （09/６）１億1,749万円
２月５日、同社は福岡地裁から破産手続開始決定を受けた。申請代理人は岩橋英世弁護士（出雲・岩橋法律事務所、福岡市中央区大手門2-1-10、電話：092-781-2995）、破産管財人は後藤裕弁護士（あさひ共同法律事務所、福岡市中央区大名2-2-26、電話：092-716-5190）。負債総額は約１億円が見込まれる。
■生コン製造ほか（長崎）／（株）大坪敏秀商店 ほか２社
【続報】 破産手続開始決定 負債総額 約37億6,100万円（３社合計）
代 表 ： 大坪 敏成
所在地 ：長崎市飯香浦町5269-5
設 立 ： 1951年７月
資本金 ： 4,000万円
年 商 ： （07/６）約16億3,000万円
弊誌2008年８月28日号「モルグ」にて既報の同社および関連会社の早坂興産（株）と（株）末広運輸（いずれも同所、同代表）は、１月27日、破産手続開始決定を受けた。破産管財人は、國弘達夫弁護士（國弘法律事務所、長崎市栄町1-25、電話： 095-827-6607）。負債総額は、大坪敏秀商店が約23億6,400万円、早坂興産が約９億6,000万円、末広運輸が約４億3,700万円で、３社合計で約37億6,100万円が見込まれる。
■ハウステンボス再生のキーマンに聞く
HISの支援に期待 対東アジア戦略の観光拠点に
長崎県佐世保市長 朝長 則男 氏
２月12日、HISの経営支援によるハウステンボス再生への道筋が決まった。この一報に胸を撫で下ろした関係者も多いだろう。とくに、この大型施設を有する佐世保市の市長である朝長則男氏にとって、ひとつの大きな障害を乗り越えたことは間違いない。
○HIS支援に至った経緯
○４つの「しい」が必要
○福岡財界に期待すること
■ハウステンボス再生のキーマンに聞く
「野球」が紡いだ復活劇 すべては偶然であり必然だった
（株）県民球団長崎セインツ 代表取締役社長 地頭薗 哲郎 氏
「今回の話は基本的に私みたいなお節介がいなければ、まとまらなかったでしょうね」と語るのは、（株）県民球団長崎セインツ代表取締役社長の地頭薗哲郎氏。HISと佐世保市、そして福岡財界を結びつけた影の立役者である。
○九電・松尾会長との邂逅
○澤田会長との架け橋に
○子どもたちに夢を
■企業クローズアップ
百道浜発世界行き ４つのメディアで新たな交流を生む
福岡コミュニティ放送（株）
76.8MHzにチューニングすると聞こえてくるラジオ番組。福岡コミュニティ放送（株）のラジオ番組「Style FM」だ。今年３月に10周年を迎える同局は、放送のメインエリアである早良区に安心・安全・潤いをもたらしている。
福岡コミュニティ放送（株）（愛称：Style FM）
代表者：原 千春
所在地：福岡市早良区百道浜2-4-27 AIビル10F
設 立：2000年３月
ＴＥＬ：092-833-5209
ＵＲＬ：http://www.768.jp
周波数：76.8MHz
夢大陸（株）
ＵＲＬ：http://www.yumetairiku.co.jp
○女性向けFM局
○地域とともに歩む
○４つの媒体で情報発信力を強化
○ユニークな番組も
■トップインタビュー
街づくりにおける縁の下の力持ち 港があるからモノやヒトが動く
博多港開発（株） 取締役社長 酒井 勇三郎 氏
半円形に海岸線を持つ博多湾。沿岸各所では、埋め立てによって大型船が出入港できる港や倉庫などが作られ、物流基地として機能している。そんな埋立事業を推進し、港湾整備に力を発揮してきたのが博多港開発（株）だ。
○福岡の発展を支えて50年
○港があるからモノが動く
○東アジアの交流拠点
■流通大競争時代
コープ九州、物流統合を完了 規模拡大でスーパーと対抗
コープ九州事業連合は３月末までに九州地区傘下生協の冷凍、チルド物流を統合する。すでに統合済みのドライ食品と合わせ、青果を除く全物流の統合を完了する。
○鳥栖市に大型冷凍センター
○広域単位に機能統合
○仕入コスト削減狙う
■クローズアップ
「For all the students」のもとに 圧倒的スピードで就職支援事業を展開
学校法人 福岡工業大学
大学卒業予定者の就職状況が大きく低迷している昨今、九州の私大でトップの就職率87.7％（09年３月卒業者）を誇るのが学校法人福岡工業大学である。同大学の就職支援事業は、文部科学省の選定事業に選ばれ、モデルケースとして紹介されている。
○状況の変化にいち早く対応
○学年を通したキャリアプランニング
○価値観の多様化へ迅速に対応
１月29日、九州電力川内原発１号機で7人が死傷した。原発では「大事故」にもかかわらず、メディアの続報がない。ひたすら「調査中」しか繰り返さない九電は、一体何をしているのか。
○「事故は隠せ」電力会社長年の悪癖
○追加情報がない「大事故」
○地元軽視の電力会社 明かされない真相
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