福岡市では「わすれとらんね 地震ば!!」をキャッチフレーズに警固断層に関する防災講演会を行なう。
2005年3月20日午前10時53分に起こった「福岡県西方沖地震」(市内最大震度6弱)の記憶を風化させないため、福岡市が定めた「市民防災の日」(3月20日)における各種啓発行事の一環である。
<日時>
2010年3月13日(土) 13:00~17:00
<場所>
福岡市役所 本庁舎 15階 講堂
<入場料>
無料
<事前申込>
不要
<定員>
200名 ※先着順
<内容>
[1部]「活断層、地震活動、地震に関連する現象」(13:05~15:35)
司会:渡邊 公一郎 氏(九州大学教授)
1.警固断層の活動履歴/磯 望 氏(西南学院大学教授)
2.断層と地震活動/清水 洋 氏(九州大学教授)
3.最近の福岡地域周辺の地震活動/細野 耕司 氏(気象庁主任研究官)
4.地下水位変化観測に基づく地震活動予測の可能性/江原 幸雄 氏(九州大学教授)
5. 警固断層での地震の予測被害と対応策/川瀬 博 氏(京都大学防災研究所教授)
[2部]「警固断層などに関する質問コーナー」(15:45~16:15)
司会:磯 望 氏(西南学院大学教授)
[3部]「警固断層での地震に備える(参加者との意見交換)」(16:15~16:55)
司会:江原 幸雄 氏(九州大学教授)
<詳細・お問い合わせ>
福岡市 警固断層に関する防災講演会
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