(株)ウェザーニューズ(本社:東京都港区、草開千仁社長)は、今季第2回目の「桜開花予想」を発表した。
今回発表された全国約2万カ所の開花予想によると、今年は例年より桜の生長が早く西日本、東日本で開花が早まるとされている。熊本県人吉市では先週土曜日に早くもソメイヨシノの開花が確認されており、九州・四国のソメイヨシノは今週にも約4%が開花する見込み。
一方、関東・近畿では3月下旬が開花ピークと予想されている。
開花予測の対象となった桜は全国のお花見名所660カ所、近所の公園1万カ所、「さくらプロジェクト」に参加する一般、学校、自治体の「マイ桜」約1万本で、開花予想にあたっては過去6年間、一般から寄せられた120万通にもおよぶ桜の開花状況に関する膨大な“観察リポート”、先週全国で一斉調査した“つぼみリポート”、今後の“気象状況の予測”などをもとに算出している。
なお、第3回桜開花予想発表は3月15日13時を予定している。
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