(株)パロマ(名古屋市瑞穂区、代表取締役:小林弘明)は自社が販売する屋内設置型湯沸器の点検・回収にともない9日付の全国紙ならびに自社ホームページで再度の確認を消費者に呼びかけている。
該当製品は30年から21年前に販売された湯沸かし器で、「通常問題なく使用されているばあいでも改造により安全装置が正常に働かず、停電等により排気ファンが作動しないばあいは事故に至る危険性がある」としている。
見分け方は、製品側面にある機器型式プレートに型番で確認できる。該当製品は「PH-81F」「PH-82F」「PH-101F」「PH-102F」「PH-131F」「PH-132F」「PH-161F」「PA-108FE(東京ガスブランド)」「PA-113FE(東京ガスブランド)」「PICM-250(東邦ガスブランド)」「KPA-608F(北海道ガスブランド)」「KPA-610F(北海道ガスブランド)」「KPA-613F(北海道ガスブランド)」。
該当製品は現行の同等製品への無償交換か引き取り(1台あたり本体定価の半額)を行なうという。
問い合わせ窓口:フリーダイヤル 0120-314-552(9:00~18:00)
(株)パロマ:http://www.paloma.co.jp/
*記事へのご意見はこちら
※記事へのご意見はこちら