(株)丸和(本社:北九州市小倉北区、根石義浩社長)は3月12日、2010年1月期決算(連結)を発表した。
当連結会計年度の売上高は前年同期比6.2%減の337億8,000万円、経常損失4億5,700万円(前年同期経常損失3億1,300万円)、当期純損失27億4,300万円(前年同期当期純利益1,500万円)となった。
厳しい経営環境に対応するため、不動産賃貸借契約の見直しやエリアドミナント戦略の見直しなど事業構造改革を推進しており、店舗の閉鎖損失、減損損失および次年度へと引き継ぐ事業構造改革引当金など特別損失16億800万円を計上、また繰延税金資産の回収性を検討した結果、繰延税金資産の取崩しで法人税調整額8億9,600万円を計上している。
同時に、12月3日に公表していた10年1月期通期連結業績予想を、売上高377億8,000万円(増減額:▲2億2,000万円)、営業利益▲1億1,000万円(増減額:▲2,000万円)、経常利益▲4億5,700万円(増減額:▲6,700万円)、当期純利益▲27億4,300万円(前回予想は未定)に修正すると発表している。
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