連結決算の投資勘定における長期貸付金は、撤退した飯塚井筒屋、久留米井筒屋等や(株)コレット井筒屋、山口井筒屋、(株)エッグ等、(株)井筒屋友の会等の連結子会社への貸付金が大半と見られる。長期貸付金に対して貸倒引当金を積んでいるが、2009年の引当率は46%と低く、連結子会社の不良債権処理は遅れており、連結子会社への貸付金が回収不能となれば債務超過となる。(表:E参照)
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