レカムホールディングス（株）
大幅赤字を露呈
康正産業(株)
過労寝たきりの元従業員と和解へ
■ゲームソフト開発ほか（福岡）／(株)シング
販売不振 破産手続申請準備中 負債総額 約２億5,600万円
代 表 ： 宮川 卓也
所在地 ： 福岡市中央区舞鶴2-1-10
設 立 ： 1999年４月
資本金 ： 1,000万円
年 商 ： （09/８）２億8,412万円
３月１日、同社は事業を停止し、破産手続申請の準備に入った。担当は城戸美保子弁護士（福岡第一法律事務所、福岡市中央区大名2-10-29、電話：092-721-1211）ほか１名。負債総額は約２億5,600万円が見込まれる。
■店舗内装ほか（福岡）／明装（株）
採算割れ 任意整理へ 負債総額 現在精査中
代 表 ： 緒方 好孝
所在地 ： 福岡市東区社領2-22-31
設 立 ： 1950年１月
資本金 ： 2,500万円
年 商 ： （08/12）２億8,037万円
同社は３月３日付で事業を停止し、任意整理の準備に入った。負債総額は現在精査中。
■建築工事（佐賀）／（株）権藤建設
【続報】 債権者判明 負債総額 約２億8,900万円
代 表 ： 権藤 有倶
所在地 ：佐賀県鳥栖市藤木町2096
設 立 ： 1955年９月
資本金 ： 2,020万円
年 商 ： （09/５）６億2,850万円
弊誌２月４日号「モルグ」にて既報の同社は、３月１日、佐賀地方裁判所より破産手続開始決定を受けた。申請代理人は寺崎直史弁護士（かばしま法律事務所、福岡県久留米市日吉町23-3、電話：0942-39-2024）。破産管財人は長戸和光弁護士（弁護士法人はやて法律事務所、佐賀市駅前中央１-5-10、電話：0952-40-4005）。負債総額は約２億8,900万円が見込まれる。
■鋼構造物工事（宮崎）／昭和鉄工（株）
採算割れ 決済不調
代 表 ： 金城 隆
所在地 ：宮崎県佐土原町西上那珂4447
設 立 ： 1962年２月
資本金 ： 2,000万円
年 商 ：（09/１）27億9,091万円
弊誌2009年３月２日号「SIC」にて既報の同社は、２月16日、決済不調となった。すでに２月６日に全従業員を解雇して工場を閉鎖しているが、関係者は再開したいとの意向を示していると聞かれる。
■ライバル比較
因縁浅からぬ間柄の両社 生き残りをかけた激突はあるか？
明治屋産業（株） VS （株）海星ムサシ
精肉小売の巨人として君臨した明治屋産業（株）は、かつての相次ぐトラブルにもかかわらず、現在でも業界トップを維持する。同社の元経営幹部たちが立ち上げた（株）海星ムサシは、一気に明治屋産業を超えるとの期待を持たれたほどの潜在力を有する。
明治屋産業（株）
代 表：佐藤 由美
所在地：福岡市早良区百道浜1-7-5
設 立：1972年４月
資本金：４億9,800万円
業 種：精肉・酒類・惣菜・飲食店
年 商：（09/３）325億1,595万円
（株）海星ムサシ
代 表：内藤 正
所在地：福岡市博多区博多駅前3-23-22
設 立：1994年10月
資本金：4,800万円
業 種：精肉・鮮魚・惣菜・スーパー経営
年 商：（09/３）88億262万円
○明治屋産業去った幹部が海星ムサシ設立
○片や精肉特化型 片や鮮魚と２本立て
○規模に勝る明治屋産業 財務体質強固な海星ムサシ
○中堅社員の危機感で一皮向けた明治屋産業
○海星ムサシの役員構成は過去の経験を反面教師に
○両社とも岐路に立つビジネスモデル
○互いに配慮する両社 今後の正面衝突はあるか
■コダマの核心レポート
『2010年は激変してこそ残るシリーズ』 人間・組織は過去を超えられないのか
この「人間・組織は過去を超えられないのか」というシリーズでは、時代を背景に栄光の時期を過ごした個人・組織は、新しい時代に「なぜ、変化できないのか」というテーマを分析し追い求めていく。
○頭脳明晰集団が無策
○人件費カットしか能がない
○最前線は戦意喪失
○組織改善は無限にある
○記者に新聞拡販を命じたら
○ネット融合のビジネス構築しかない
■新聞社経営、受難から試練へ
構造改革に陥った新聞業界 問われる経済能力
○売上ダウンは共通
○毎日新聞社はつらい
■企業クローズアップ
住まいづくりを原点から見つめ直し 新たな住空間を提供する
福岡不動産開発（株）
地場デベロッパーである福岡地所（株）で30年にわたって活躍した後、２年前に独立して福岡不動産開発（株）を設立した伊藤嘉則氏。同氏は住まいの原点を見つめ直し、住まいの本質を追究した「ロコハウス」を誕生させた。戸建住宅界に、新風を吹き込む。
代 表：伊藤 嘉則
所在地：福岡市博多区博多駅東2-5-19
設 立：2008年２月
資本金：500万円
業 種：都市計画、不動産売買・賃貸、住宅建築・販売
ＵＲＬ：www.fukuoka-rd.co.jp/
○我が国の住宅に疑問
○センターコートのある家
○新たな我が国の住空間
■KOREAN-TREND 040 ジャーナリスト 下川 正晴
金ゼロの五輪、涙のトヨタ社長 日本の低迷に韓国から同情的視線
金メダルゼロに終わった日本のバンクーバー五輪。一方、韓国はフィギュアスケート女子で圧勝したキム・ヨナやスピードスケート勢の活躍で、欧米諸国と互角の大健闘を見せた。さらに、日本五輪選手団の低空飛行が続くなか、トヨタ創業者の４代目に当たる豊田章男社長は米下院での公聴会に呼び出され、３時間にわたり鋭い質問にさらされた。
○草食国家となった日本
○韓国人記者から「同情」
○日本凋落の年のシンボル
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