15日(月)、北九州市小倉南区の住宅に合計6発の銃弾が撃ち込まれた。小倉南区上貫地区では新たに暴力団事務所が設けられたことで住民による反対運動が展開され、事件より数日前の12日(金)には暴力追放決起大会が開催された。その矢先の発砲事件であった。
今回、銃弾が撃ち込まれたのは反対運動を展開する住民グループの代表宅。現在のところ、この反対運動と銃撃の因果関係は明確になっていないが、福岡県警は近く、暴力団事務所などを家宅捜索するなど、強制捜査に踏み切る模様。
*記事へのご意見はこちら
※記事へのご意見はこちら