西部電気工業(株)(本社:福岡市博多区、笠原正昭社長)は3月17日、熊本県副知事の立会いのもと、同社と熊本県菊池市による『企業・法人等との協働の森づくり「西部の森きくち」協定』を締結したと発表した。
同社のCSR活動などの一環として、植樹および間伐などの森づくりによる水源かん養および地球温暖化防止などに寄与する森林整備に対する支援を行なう。
調印式はきのう16日、熊本県知事応接室で行なわれ、同社の代表取締役社長・笠原正昭氏と熊本県菊池市長・福村三男氏が調印を交わした。
■「西部の森きくち」 概要
1.活動地
[熊本県菊池市旭志麓の菊池市有林(約39ha)]
鞍岳の中腹に位置付け麓には複合温泉施設の「四季の里旭志」があり、ふれあい動物広場やキャンプ場などが併設されている場所。
2.活動期間
2010年4月から2015年3月までの5年間
3.活動内容
施業計画に基づく間伐、植樹、下刈などに対する支援および同社グループの従業員などのボランティアによる植樹活動など地域との交流を図りながら菊池市と協働で森づくりを行なう。
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