(株)コーセーアールイー(本社:福岡市中央区、諸藤敏一社長)は3月17日、2010年1月期決算(決算)を発表した。
当連結会計年度の売上高は前年同期比32.0%減の35億6,500万円、経常損失は1億8,400万円(前年同期は経常利益8,000万円)、当期純損失は1億7,800万円(前年同期は当期純損失7600万円)となった。
ファミリーマンションの企画・販売において、福岡市で1棟29戸を完成させたほか、前年に引続き在庫物件の販売活動を行なったものの、顧客の買い控え傾向は根強く価格対応などを余儀なくされ、利益効率が低下した。
また、資産運用型マンションの企画・販売においては、福岡市で2棟116戸を完成させ、即戦力人材を採用するなど営業力の強化に取り組んだものの、計画販売戸数を下回る結果となった。
このほか、開発型の特定目的会社を組成し、新たなプロジェクトに着手したとしている。
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