YKK AP(株)は住宅エコポイントに対応した、外窓交換工法「スマートカバー工法」を開発、4月より全国発売する。「スマートカバー工法」は壁工事が不要で、外窓交換としては業界初となる室内からの施工とさまざまな窓への対応を可能にした新工法で、施工時間は約2時間。
同社は、「スマートカバー工法で断熱性能の高い新しい窓にリフォームすることで、住宅の省エネ効果がアップし、住み心地やお部屋の雰囲気を大きく変えることができます。また、この工法により、窓は簡単に交換できるという認知度を高め、性能の高い窓を普及させることによって良質なストック住宅の形成に貢献して参ります」と表明している。
価格は、新設窓が「エピソード」Low-E複層ガラス、幅1,700㎜×高さ1,200㎜の一窓設置の場合で、製品代が11万円、標準的な施工費が2万5,000円。同社新店舗ブランド「MADOショップ」の限定取扱い商品となる。
【河原 清明】
※記事へのご意見はこちら