北九州市の芝浦グループが建設を進めていた「グランドニューガイア新栄町駅前」がついに竣工。25日、マンション見学会と竣工記念パーティーが併せて開催された。
同マンションは大牟田市が進める「まちなか居住プロジェクト」の一貫として計画されているもので、当日は大牟田市長をはじめとする市関係者など沢山の来場者で賑わった。
同グループの新地哲己社長は「今回建設したマンションは、これまでの中で最も満足する出来栄だった」としたうえで、「建設にあたって大変厳しい状況に立たされた場面があったが、皆様からの支援のお陰でなんとか乗り切りました」とコメントした。
かつて「石炭の街」として栄えた大牟田市は、石油へのエネルギー転換に乗り遅れた。しかし、太陽エネルギーの重要性が叫ばれるなか、環境を意識した経済へシフトしようとしている。省
エネと新エネを加えたマンション建設は、大牟田市の新たな可能性を示している。
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